希望に応じたインプラント治療を提供
歯を1本失った人から全ての歯を失った人まで、あらゆる歯牙欠損に対応することができるのがインプラント治療の魅力。自分の歯と比べても違和感がなく、好きなものを食べることができ、見た目も美しい。
今日では歯の欠損におけるスタンダードな治療として確立されており、従来までは骨の量が足りないなどの理由から手術できなかった患者でも治療ができるほど進歩を続けている。
インプラント治療でネックとなるのは治療費。自費診療となるため誰もが受けられる治療ではないのかもしれない。しかし、近年はインプラントの耐久性も向上し、長持ちするようになってきていることからコストパフォーマンスは向上している。
実際にインプラントを埋入した患者は「天然歯のような〝噛める歯〟を手に入れる対価としては決して高くない」と語るなど満足度の高い治療だ。
ただし、インプラント手術には技術が必要。口の中の状況は似ているようで全く違う。それだけに数多くの臨床経験を積んできた歯科医師を見つけ、執刀してもらうことが重要となる。
井上裕之理事長は帯広市出身。「多くの人に世界レベルの医療を提供したい」という夢を実現するため、東京歯科大学大学院へ進み歯学博士号を取得。「故郷で社会貢献したい」という想いと、「地方でも世界レベルのより良い医療が受けられる」ことを実現させるため、帯広市で開業。その後ニューヨーク大学CDEインプラントプログラムを日本人で初めて卒業。更にペンシルバニア大学、スウェーデン イエテボリ大学、ウメオ大学など海外で世界レベルの治療を取得し、技術を磨いてきた。
自身の研鑽だけではなく、後進の育成にも熱心に取り組んでおり、ニューヨーク大学歯学部のアシスタントディレクターとして、多くの日本人歯科医師が同大学で学べるようプログラムを構築。多くの日本人歯科医師の技術力向上に貢献している。
北海道・帯広の開業医でありながら、東京医科歯科大学・東京歯科大学・北海道医療大学の非常勤講師、昭和大学歯学部兼任講師、インディアナ大学歯学部・ブカレスト大学医学部客員講師を兼務。国内外の歯科の権威たちが認める日本でも希有な歯科医師だ。
患者一人ひとりに応じたきめ細かな治療
同院の治療の特徴は、十分な診察やカウンセリングを重ね、患者の悩みに的確に応えること。例えばインプラント治療にしても、単に歯と歯根を回復するだけが最終目的ではない。全身のバランスや健康を考慮し、一人ひとりに合った理想的な噛み合わせを実現。さらにきれいな歯並びなど機能性と審美性の両面からもアプローチしていく。
歯科医院として前例のない国際規格ダブル取得
理想的な病院を作るために2006年に経営学博士号を取得。「ISO9001」「ISO14001」のダブル取得を果たしていることも、歯科医院としては極めて異例のことだ。
「ISO9001」は品質管理、「ISO14001」は環境負荷低減のための国際規格だが、このダブル取得により同院の品質管理、さらには環境負荷の少ない医療が世界的に評価されたことになる。
また、作家としても高名。これまでに累計130万部以上を発行し、ベストセラーも記録している。こうした活動も歯科医としての技量を押し上げている。今までに講演などを通じて、6万人以上の相談に応じてきた井上理事長だからこそできる治療がある。
道内外のみならず海外からもインプラント治療を受けに患者が訪れる。